「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展〜運命のアーティスト・カップル」

Bunkamuraザ･ミュージアム。エコール･ド･パリを代表する画家モディリアーニは32歳の時に18歳のジャンヌ・ビュテルヌと出会い恋に落ちるが、35歳で病死、その二日後にジャンヌは投身自殺…映画「モンパルナスの灯」、「モディリアーニ真実の恋」(未見)にもなった有名な物語を軸に構成されている。よかったのはポスターになっている「大きな帽子を被ったジャンヌ・ビュテルヌ」、「ベアトリス・ヘイスティングス」、「ルイーズ」、素描作品も意外に面白い。ジャンヌの絵を見ると静物画は面白いが人物画はイマイチ。16歳のジャンヌの写真、自画像が印象的。
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/shosai_07_modigliani.html