電子竹林:Blog(アーカイブ)

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「僕の彼女はサイボーグ」

クァク・ジェヨン監督。一人で20歳の誕生日を過ごすジロー(小出恵介)の前に、ボディスーツ姿の"彼女"(綾瀬はるか)が現れる。エキサイティングに一晩を過ごす二人だが、"彼女"はジローの目の前から消えてしまう。一年後、"彼女"は再びジローの前に現れるが…。出だしの演出から、あまりの韓国映画っぽさに苦笑。小出恵介チャ・テヒョン(同監督「猟奇的な彼女」(id:zom-1:20030401#p5)に見えてしまう。中盤はかなりダレるし、「ターミネーター」とか「エイリアン2」とか観たシーンのパクリも気になる。予想に反して好きな部分もそれなりにあったので(酔ったトコとか)、タイムラインをもっと整理してラストにかけて盛り上げれば面白くなった気がする。あと、こういう設定で日本でヒットするには萌え要素が必要か。(タイトルが出るまで25分間は最長?)
http://cyborg.gyao.jp/