「僕たちのプレイボール」

三村順一監督、鬼塚忠原作、 新庄剛志・竹村友里エグゼクティブ・プロデューサー。柊球児(小原裕貴)の父親・恒雄(吉田栄作)はかつてはメジャーリーグで投げた事もあるピッチャーだが、肩を壊してからマイナーリーグを転々としている。親友ランディとリトルリーグでプレーする球児だが母・加奈子(羽田美智子)と日本に帰る事になり東陽リトルというチームに入るが…。リトルリーグ誕生70周年記念作品、らしい。全体には悪い話ではないけど平凡過ぎて、なぜ映画にするのか意図が分からない。気持ちが一つになっていく過程も弱いし、野球の見せ場もイマイチ。子供向けにはいいかもしれないけど、大人の観賞には厳しい。
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