電子竹林:Blog(アーカイブ)

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「JUDGE/ジャッジ」

古波津陽監督、外海良基原作。閉鎖された空間で動物のマスクをし手錠をかけられ監禁された7人の男女、警備員のオオカミ(瀬戸康史)、タレントのライオン(有村架純)、カルト集団のキツネ(佐藤二朗)たちが目覚める。それは、時間内に一人を選び死刑判決を行うというゲームだった…。原作未読。「SAW」みたいな殺人ゲームはかなりうんざりだけど、これも同じパターン。ゲーム自体にも、オチにもほとんど工夫は感じられない。役者が無名順に死んで行くっては、あまにも分かりやすい(^^;。心理戦や、逆転劇や各自の裏の顔などにもっと工夫があってもいいと思うのだけどなあ。まあ、低予算で作れるのは分かるけど、このパターンはいい加減止めた方が良いと思う。
http://judge-seyo.com/