電子竹林:Blog(アーカイブ)

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「ブルーに生まれついて」-Born to be Blue-

ロバート・バドロー監督。1950年代、黒人が主流のジャズ界でトランペットとボーカルでチェット・ベイカー(イーサン・ホーク)は「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などで人気を得るが、やがて麻薬に溺れイタリアで投獄。米国に戻り自伝映画に参加するが、麻薬のトラブルで病院送りになる。共演者のジェーン(カーメン・イジョゴ)の協力により復帰しようとするが…。ヘロイン中毒からジェーンとの復帰あたりが中心。まあまあな面白さだけど、イーストウッド「バード」あたりと比較してしまうと音楽的にも人間的にも描き方が中途半端な印象を受ける。
http://borntobeblue.jp/