電子竹林:Blog(アーカイブ)

電子竹林:Blogの2019/1/20までのアーカイブです、最新のものは→ https://zom-1.hatenablog.com

「未来を花束にして」-Suffragette-

サラ・ガブロン監督。1912年ロンドン、洗濯工場で働く24歳のモード(キャリー・マリガン)は同僚の夫と息子の3人で暮らし。同僚の女性参政権運動活動家の代理で公聴会で証言したことから、WSPU(女性社会政治同盟)の指導者エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、イーディス(ヘレナ・ボナム・カーター)たち活動に参加するようになるが…。当時の社会背景は面白いし社会的意義はわかるが、史実とはいえラストがこれでいいのか疑問だなあ。目的の為ならテロを認めるって論法になりそうな話だし。メリル・ストリープの出番はほんのちょっとだけ。ヘレナ・ボナム・カーターが一番いい味出してる。
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