「ナインイレヴン 運命を分けた日」-9/11-

マルティン・ギギ監督。2001年9月11日、ワールド・トレード・センタービルのエレベータに実業家ジェフリー(チャーリー・シーン)と離婚調停中の妻イブ(ジーナ・ガーション)、バイクメッセンジャーのマイケル(ウッド・ハリス)、恋人に別れを告げにきたティナ(オルガ・フォンダ)、ビル保全のエディ(ルイス・ガスマン)が乗り合わせるが、飛行機がビルに衝突したことにより38階辺りで閉じ込められてしまう。なんとかエレベータ・オペレータのメッツィー(ウーピー・ゴールドバーグ)にインターホンが繋がるが…。パトリック・カーソンによるオフブロードウェイ舞台「エレベーター」の映画化。密室ドラマとしてはまあ普通、それほどの工夫もない低予算映画な作り。なんだが911に乗っかった企画な感じしかしない。
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