「ボヘミアン・ラプソディ」-Bohemian Rhapsody-

ブライアン・シンガー監督。空港で働いていたフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが抜けたブライアン(グウィリム・リー)、ロジャー(ベン・ハーディ)のバンドに加わり「クィーン」を結成、さらにジョン(ジョセフ・マッゼロ)が加わる。フレディはメアリー(ルーシー・ボーイントン)と同棲、そして1974年には「キラー・クィーン」がヒットするが…。同時代ではあるけど強烈なファンでもないというレベル。それでも同時代感覚が揺さぶられる音楽だなあ。音楽映画としてみれば、We Will Rock Youの誕生のシーンとかいいし、ライブエイドのシーンは作り物であると分かっても圧巻だった。時々繰り出す絶妙なカメラの動き(CG併用)のダイナミック感がブライアン・シンガーらしい。
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