「ブラジルから来た少年」
アイラ・レヴィン。クローンの話では必ず引き合いに出される小説で、ネタバレしていて"戦慄すべき真相"は判りきっているはずなんだけど、面白かった。展開も、クライマックスにも派手さは無いけど、丁寧な語り口で引き込まれる。「ローズマリーの赤ちゃん」もそうだけど、レヴィンが描く狂信性ってリアル。
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シャフナー監督、ローレンス・オリヴィエ 、グレゴリー・ペック主演で映画化されているけど未見(多分)↓。
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