「ブームはどう始まりどう終わるのか」

中川右介。著者は「カメラジャーナル」を出していたアルファベータの社長兼編集長。クラッシックカメラブームの自分の失敗体験の軸にし、たまごっち、ボウリング、角川映画などを例にあげているが、ちょっと一般論的過ぎかも。ヒットは仕掛けられてもブームは仕掛けられない、ブームは予想出来ない、成功のためにはブームを発見すること、ブームは報道により変質する、ブームはいつか終わる…、まともな事を書いてはいるんだけど。
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