「フューチャリスト宣言」
梅田望夫(「ウェブ進化論」(id:zom-1:20060701#p5)、茂木健一郎による対談。インターネットが作る未来の社会の可能性をポジティブに語る姿勢はいい。ちょっと具体性には欠けるが、不明確なビジョンしか描けないそのもどかしさ自体が可能性を示しているようにも思える。集団の知という意味で「ウィズダム・オブ・クラウズ」という言葉が出てくるが、これは「「みんなの意見」は案外正しい」(id:zom-1:20070202#p1)の原題でもある。(memo:世界史で3つ目の林檎 アダムとイブ、ニュートン、アップル)(memo:ギャップ・イヤー=英国の慣習、大学入学前に見聞を広めるための期間)
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